ペンタブの賞味期限(その他、機器類全般を含む)
時々、昔のペンタブを引っ張り出す事があります。
しかし、そのペンタブは今はもう使えなくなってしまいました。
新しいMacに、対応しなくなってしまったのですね。
機器が壊れた訳ではないので勿体ないな、というお話です。
デザインでのペンタブの使い道ですが。
キャラクターや製品写真などの複雑なパス取りを、ペンタブで試します。
(マウスよりもペンタブがラク説がありまして)
パス取りは、半日〜1日。
黙々とパス取りをする日などもあります。
延々とマウスをカチカチ。
肩も凝ってカチカチ。
ですから、指や肩の負担を軽くする効果を狙います。
確かにラクな、気はするんですね。
弱点は、デスクの幅を取るところ。
あと箱への出し入れが面倒なところ。
※片付けのアドバイスをいただき、不要な箱は処分しました。
で、ようやく本題。
ペンタブの賞味期限について。
賞味期限というのは、バージョンアップしなくなる事を指します。
スマホやパソコンなどでも「古いものは乗り換えてください」となりますね。
新しい環境に、古い機器が対応できなくなっていきます。
(コストの問題もあるでしょう)
ペンタブの場合ですと。
ソフトを動かすための「デバイスドライバ」というプログラムの更新が止まります。
2000年問題なんてものがありましたが。
(古いプログラムの問題で、コンピューターが止まってしまうのでは?というお話)
昔の機器を、今のマシンで使うなら。
変換器(ハード)もしくはソフトとして、今の規格に合わせる労力が必要になります。
(例:ポケベル→PHS→ガラケー→スマホ。ガラケー写真をスマホに移すのは大変)
コスパか、技術的問題か。
いずれにせよ、やがてバージョンの更新はストップします。
筆者の気持ちとしては。
「まだ動くのに、勿体ない」
「処分しなくては」
「新製品を探さなくては」
「お金がかかる」
「時間がかかる」
「うまくリサイクルされるのかな?」
なんて考えが浮かびます。
億劫ではありますが、お片付けの対象としてリストアップされました。
今年ゆるやかに、大掃除モードに突入しはじめまして。
あれやこれやの、古い機器が出現しました。
故障していない物の方が多いですが、「皆様、お疲れ様でした」にならざるを得ないでしょう。
いやはや、勿体ない。
うまくリサイクルされる事を望みます。