デジタル資料。共有可能なAdobeとFigmaのプレビュー比較

デジタル資料。共有可能なAdobeとFigmaのプレビュー比較

資料の共有。
紙ではなく、ブラウザ上で見れるデジタル資料(ホワイトペーパー)を用意しました。

紙を避けた理由

  1. 出先でも見れる。
  2. 事前にチェックできる。
  3. ページ数が多すぎて、印刷したくない。
  4. とはいえ、PDF書出・メール添付・データ管理が手間だ。
  5. データを丸々渡すのは、いかがだろうか?

という理由から、リンクの共有を採択しました。

2社比較

AdobeのIndesignデザインデータを共有。
なので使ったのは、Adobeの共有機能です。

ついでに、FigmaのURL共有もテスト。
比較結果は、以下のとおりです。

AdobeFigma
パソコン操作性
パソコン閲覧性
スマホ操作性(・o・;)
スマホ閲覧性(・o・;)
URLの長さ
パスワード有料は可
(2024.12.17)

操作性・閲覧性

PC

Adobe
ブラウザ幅を狭めたら、横幅も縮むのが良いです。

Figma
柔軟な印象。

ブラウザ幅を狭めると、横幅が追従したり隠れたり。
これは右上のアイコンから設定変更できます。

全画面プレビューも搭載で吉。

スマホ

Adobe
操作しにくいです。
画面遷移や拡大縮小は、かなり厳しい。

Figma
共有方法が2通り。
それぞれ見え方が変わります。
(デザインファイルへの共有/プロトタイプへ共有)

閲覧のみなら、ファイル共有が良いです。
(2本指でピンチできるため)

結論
スマホでの資料チェックは、Figmaがオススメ。
(プロトタイプのピンチは、設定次第でしょうか?)

URLの長さ

どちらも長めですが、Adobeの方がややスッキリ。
両社、URL短縮機能が付くと嬉しいです。

パスワード

Adobe
無条件で可(元々有料ですが)。

Figma
有料プランで、パスワード可。

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