デジタル資料。共有可能なAdobeとFigmaのプレビュー比較
資料の共有。
紙ではなく、ブラウザ上で見れるデジタル資料(ホワイトペーパー)を用意しました。
紙を避けた理由
- 出先でも見れる。
- 事前にチェックできる。
- ページ数が多すぎて、印刷したくない。
- とはいえ、PDF書出・メール添付・データ管理が手間だ。
- データを丸々渡すのは、いかがだろうか?
という理由から、リンクの共有を採択しました。
2社比較
AdobeのIndesignデザインデータを共有。
なので使ったのは、Adobeの共有機能です。
ついでに、FigmaのURL共有もテスト。
比較結果は、以下のとおりです。
Adobe | Figma | |
---|---|---|
パソコン操作性 | 普 | 良 |
パソコン閲覧性 | 良 | 良 |
スマホ操作性 | (・o・;) | 良 |
スマホ閲覧性 | (・o・;) | 良 |
URLの長さ | 中 | 長 |
パスワード | 可 | 有料は可 |
操作性・閲覧性
PC
Adobe
ブラウザ幅を狭めたら、横幅も縮むのが良いです。
Figma
柔軟な印象。
ブラウザ幅を狭めると、横幅が追従したり隠れたり。
これは右上のアイコンから設定変更できます。
全画面プレビューも搭載で吉。
スマホ
Adobe
操作しにくいです。
画面遷移や拡大縮小は、かなり厳しい。
Figma
共有方法が2通り。
それぞれ見え方が変わります。
(デザインファイルへの共有/プロトタイプへ共有)
閲覧のみなら、ファイル共有が良いです。
(2本指でピンチできるため)
結論
スマホでの資料チェックは、Figmaがオススメ。
(プロトタイプのピンチは、設定次第でしょうか?)
URLの長さ
どちらも長めですが、Adobeの方がややスッキリ。
両社、URL短縮機能が付くと嬉しいです。
パスワード
Adobe
無条件で可(元々有料ですが)。
Figma
有料プランで、パスワード可。