【名刺】削るということ

【名刺】削るということ

名刺は、紙面が狭いです。
記載できることには、限界があります。

ところが名刺を作るときには、あれもこれもと、色々載せたくなる事もあるでしょう。
それでも「書ききれない。どうしよう?」なんて、思う事があるかもしれません。

ここで、「ちょっと待った」をかけます。
記載情報をバッと載せたものの、果たしてそれでよいのでしょうか?

たとえば仕事において、「アイゼンハワーマトリクス」というグラフがあります。
「重要度」と「緊急度」で物事の指針を定める、有名な図ですね。

重要でないもの・緊急でないものは、ひとまず「やらない」。
行動をキャンセルしたり、先延ばし(保留)にしたりします。

これ、名刺にも言えると思います。
名刺の掲載事項にも、重要度・緊急度を加味されてみては、いかがでしょう?

マトリクス図で見えてくる「保留」な項目は、削っていきます。
すると、より芯を捉えた発信が出来るのではないでしょうか。

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