誘惑への対策(ケーキのイチゴ)

脱線への誘惑

CodePenを使ってCSSで遊んでいましたが、予定していた作業時間を越えてしまいました。
時間時間で、ビシっと切り替えていきたいものです。

「一番重要な事は一番初めにやろう」
「頭を使うことは午前中にやろう」

本など読みますと、そういった意見がございます。

私は某日、他にあった予定をCSSで先延ばしにしてしまいました。
これは「今から宿題やろうと思っていたのに」や、「ケーキのイチゴは後か先か」の話に似ている気がします。

宿題のケースでは「重要なことはさっさとやりなさい」。
イチゴのケースでは「嬉しい出来事を後に取っておくか」。
合わせて「楽しみは後に取っておいて、重要なことを先に済ませよう」。
という風に捉えることができそうです。

私のCSSの場合「宿題があるが、ゲームが止められない」状態に近いです。
「分かっちゃいるけど止められない」。

誘惑を断ち切るためには、何かしらの対策が必要となりそうです。
以下のような対処法を、提示くださる方がいます。

「とにかくまずは始めよう」
「習慣化が大事」
「誘惑(イチゴ)を隠す/捨てる」
「何もない場所に移る」

その方は「まずは試して合わなければ止める」とも言われていました。

誘惑を誘発するもの

スケジュールの予定をこなしていくとき、思い通りにいかないことが多々あります。
突発的な出来事や追加作業の発生で、影響が表れます。
また、「納期を短めに設定してしまった」「予定を詰め込み過ぎた」など、元々の計画が甘いということも考えられます。

また心身の状態(健康状態)の問題もあります。
体ですと「疲れた」「眠い」「だるい」「風邪を引いた」など。
心ですと「疲れた」「休みたい」「気がのらない」「嫌なことがあった」など。

こちらも、パフォーマンスへの影響は大きく感じます。

スケジュールの遅れを取り戻すため、張り切って元に戻そうとすることもあります。
ところが無理・無茶によるエネルギー消耗から、パフォーマンス力の低下につながります。

そのまま疲労が溜まると「休みたい」「サボりたい」という脱線への誘惑に、抗いにくくなる気がしています。
日々のパフォーマンスを考えると、自分への労りや、休憩を上手に取るためのスケジューリングは大切だなと感じます。

とかく、日々改善できることは多そうです。
が、気負わず色々と試していけたらいいのかな、といったところです。

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