ドロップシャドウの塩梅 影の強さ・長さ・色について
ドロップシャドウを付けることで、オブジェクトはくっきりと浮かび上がります。
さらに影の濃さ・長さ・色を調整することで、デザインの印象はだいぶ変わります。
ここではその違いについて、説明します。

影の濃さ・影の長さ
まず上段の左右の違いについての解説です。
上段左は、影を薄くし、影が伸びる距離を短くしたシャドウです。
上段右は、影を濃くし、影が伸びる距離を長くしたシャドウです。
影を薄く短くすることで、繊細な印象のシャドウとなります。
影を濃く長くすることで、力強く、より浮き上がった印象となります。
影の色
次に下段の左右差を解説します。
下段左は背景(海・空)と同系色(ここではブルー系)を使ったシャドウです。
下段右はブラックのシャドウです。
左右で影の濃さ・影の長さは同じ数値に設定しています。
違いは色だけです。
ですが、左側は背景と同じ系統の色を使っているため、周囲と馴染んでいます。
右側は黒でくっきりと浮き上がっているように感じ取れます。
左は、溶け込ませて馴染ませることで、繊細な印象に。
右は、色差が強くオブジェクトが際立ち、力強い印象となります。
どう見せたいか
オブジェクトを溶け込ませたいか、際立たせたいか。
上品に見せたいのか、ワイルドに見せたいのか。
柔らかい印象にしたいか、力強い印象にしたいか。
都会的か、牧歌的か。
など、デザインの方向性によって、シャドウを調整していくことになります。