チラシのテカり
チラシに光沢がありますと、キラキラと光を反射して目立ちますね。
一方で、反射しているところは文字が読みにくい。というデメリットがあります。
スーパーのチラシなどでは、光沢感のある紙が使われている印象があります。
特売情報を見て、手にとってほしい。という意思を感じます。
「光沢」という単語からは、反射して光り輝く様から「ゴージャス」「高級」という印象を連想させます。
ですが実際にチラシの強い光沢感や手触りから感じる紙の印象は、ややチープに感じられます。
となると上品に見せたい業種・商品などのチラシを作る場合、個人的には光沢の強い紙はやや避けがちではあります。
媒体やクライアントの予算如何では、入念に質感を比較することもあるでしょう。