【Mac】時短アプリ「BetterTouchTool」お試し(2024年11月)
アプリ概要
Macの時短アプリ「BetterTouchTool」。
キーやマウス等の操作に応じて、別の操作を行なってくれるショートカットのアプリです。
特徴は、Mac特有の操作に対応している点でしょうか。
特有というのは、マジックマウスやトラックパッドなどの操作が該当します。
また、いくつかの操作を組み合わせられることが、強みのように感じました。
マジックマウス
Mac用マウス。マウス表面で、タップやスワイプができます。
トラックパッド
Mac用トラックパッド。2本指や3本指など、スマホ的な操作ができます。
感想
現在、アプリ体験中。
少しだけ便利になりました。
人によれば、一度使うとやめられない沼ツールのようです。
機能を足して使いこなすほど、効果は増すかもしれません。
影響範囲
- 特定のアプリ内
- もしくは、すべてのアプリ
料金
※2024年11月時の料金。
45日お試し期間あり。
買い切り
Standard License:$12(2年間バージョン更新可)
Lifetime License:$24(ずっとバージョン更新可)
サブスク
Setapp subscription:月額$9.99(他のアプリも使える)
他
※未確認
「BetterSnapTool」または「BTT Remote」というアプリを購入すると、1〜2年のライセンスが付与されるという記事を見かけました(当方では未確認)。
できること
A.こちらが特定の操作をしたら、B.設定した操作を自動で行う。
これらどんな事ができるか、筆者が分かる範囲でご紹介。
A
- キーボード(キー1点または同時押し)
- タイピング(特定の順番でキー入力)
- マウス
- マジックマウス(Macのマウス)
- トラックパッド(Macの指パッド)
- タッチバー(ノートMac付属機能 ※2024年時点では廃棄)
B
- 別のキーを入力
- 文章入力
- マウス操作
- Mac既存の操作
- アプリのウインドウ操作
- スクリーンショットの操作
- タッチバーの操作
設定例(Safari)
特定アプリでの対応も可能ということで、Safariをカスタムしてみました。
こちらの操作はキー入力と、Mac用のマジックマウスを試しました。
ウインドウサイズ切替(キーボード)
アプリのウインドウサイズを変更する機能。
キーボードに割り当てしました。
- [F19]:ウインドウを画面1/3サイズで、画面右端に移動
タブ操作(マジックマウス)
- 2本指で左右にスワイプ:タブ切り替え
- 2本指で上にスワイプ:新規タブ
- 2本指でスワイプダウン:タブを閉じる
特定のサイトを開く(キーボード)
- [F18]:Google翻訳ページを開く(+選択中の英文コピペ)
自動操作は、以下の手順で設定しました。
- [command] + [c]:選択中の英文をコピー
- サイトを開く:Google翻訳ページ(新規タブで)
- 1秒待つ
- [command] + [v]:英文をペースト
※1秒待たせたのは、ペーストが早すぎると反応しなかったため。
後書き
以上、Mac用時短アプリ「BetterTouchTool」の体験談でした。
もっとカスタムしたくなりました。