ロゴ案づくりでビシっと決まらないとき
ロゴの案出し段階では、手描きであれこれと試し描きします。
しかしどうにも格好がつかないという事は、往々にしてあります。
そんなときは、どうするか。
同じようなものをもう一度描きます。
それでも格好がつかないとします。
もう一度、描きます。
まだ、うまくいかない。
何度もリトライします。
すると、だんだんと雰囲気の良いものが生まれます。
少しずつ異なるニュアンスのサンプルが増えてきました。
一番良い印象のものを選びます。
選んだラフをパソコンに取り込み、清書と調整の作業に移ります。
結論としては「気に入るまで何度も描く」という根性論となります。
製作者本人が納得するまではゴールが見えないので、慣れないうちは気折れしそうです。
ですがリトライを重ねて満足するものを生みだした体験があれば、最終的にはなんとか形になるという自信につながります。