Keyboard Maestro – ウインドウの移動とリサイズ

Keyboard Maestro – ウインドウの移動とリサイズ

ショートカットアプリ「Keyboard Maestro」を練習中。

今回ご紹介するアプリの使い方は、2通りです。

  • ウインドウの移動
  • ウインドウのリサイズ

まずは移動から。

ウインドウを移動する

前面のウインドウが対象です。

(1)
」で「Actions」を表示。

(2)
All Actions」で、全アクションを表示。

(3)
検索窓で「window」と検索。

(4(赤丸))
検索候補から「Move a Window」をダブルクリック。

(5(赤丸))
数値を入力。
モニター左上から、指定した位置に移動します。

(6)
This hot key」でショートカットキーの設定をします。
(画像例:[control]+[W])

※「is tapped twice(2回タップ)」の設定にしています。トントンと押します。
「1回押し」や「長めに押す」など、タッチの条件を変更できます。

ウインドウをリサイズ

(4(青丸))
検索候補から「Resize a Window」を選び、ダブルクリック。

(5(青丸))
ウインドウのサイズを指定します。

(6)
登録したショートカットキーで、実行。
※「ウインドウを移動する」参照

(7)
上から実行されます。
画像の例では、移動→リサイズの順番です。

類似アクション

(5(赤丸でも青丸でも))の「Move to」などの文字部分をクリック。
他の候補が表示されます。

先のものも含め、いくつか試した例をお伝えします。

Move to

ウインドウを指定の位置に移動。
(1つ目に解説したもの)

Move by

ウインドウの現在位置からズラす。

Resize to

ウインドウを指定のサイズにリサイズ。
(2つ目の解説)

Resize by

ウインドウの現在サイズからの増減。

Center

ウインドウをモニター中央に表示。

Center at

ウインドウを、指定した数値の位置に配置。
数値指定の位置に、ウインドウの中心がくる。

感想

全部英語のアプリで、敷居が高そうに感じてしまいますが。

このあたりの処理は、ひとつひとつシンプルでした。
始めてしまえば分かりやすいかもしれません。

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