大きな機織り機(はたおりき)を見上げて
名刺入れをインターネットで探していたところ、気になる一品を発見しました。
制作者を辿ると、その方は歴史ある織物をされている方でした。
さっそく連絡を入れますと、職場の方におじゃまさせていただけることに。
そこで名刺入れを購入したのですが、そちらで用いられている技法。
なんと千年以上の歴史があるらしく、いくつか図(パターン)を見せていただきました。
さらにはお部屋の奥にある機織り機まで拝見させていただき。
ありがたすぎる。
そして大きな機織り機、迫力があります。
機械にまつわるアレコレには、それぞれ専門的な職人さんが関わってくるようです。
ですが、職人さんの数が少なくなっているそう。
伝統は文化であり、地域の特色であり、町の誇りでもあります。
技術が途絶えぬよう、なんとか未来に受け継ぎたいところです。