什器見学

本日は什器のデザインをしている人に付いていき、百貨店内の什器を見てきました。
その方、コンペに向けてお勉強のようです。

意識してなかったのですが、什器ってそこらじゅうにありますね。
お店によっては「こんなにあるの!」というくらい、什器だらけ。

「鬼太郎と出会って妖怪が見えるようになったけれども、気づいたら妖怪に取り囲まれていた」ような気分です。
オーバーに例えましたが、内心驚きがありました。

完全に緩んでいました。
妖怪アンテナの受信棒ゼロだったので、フンドシを締め直すことにします。

ちなみに什器を見て回るついでに、軽くご教授いただきました。
それと気になるところは、こちらから質問をさせていただきました。

什器のサイズはある程度決まっているようです。
展開図・立体図は自身で考えて、コンペに出すのだとか。

店内を見てまわります。
それぞれ形も雰囲気も異なっていました。
意識し始めると、面白いものです。

フチが金になっていたり。
お花の形にくり抜かれていたり。
鉛筆を立てるところがあったり。
建物のヴィジュアル+建物のような立体図になっていたり。
アクリル上に描いた文字に影を落とし、立体感を出したり。

形も素材も、まちまち。
紙は紙で、組み立てる場所によって異なる紙を使っていたり。

今日も、いい勉強になりました。

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