Photoshop【顔ツール】顔の自動認識と補正効果

Photoshopの顔ツールを試してみました。

人の顔を自動認識して、マウスをドラッグしたり、数値を設定したりして、簡単に顔のパーツを補正することが出来ました。

凄すぎる機能。
Photoshop、恐るべしです。
(2016年に動画を出されている方もいたので、相当な今更感ですが)

使用感

顔のパーツをマウスでドラッグして、感覚的に操作できるのが良いところです。
かたや数値を入力して調整する方法もあるので、再現が可能という長所もあります。

右脳派も左脳派も大満足な仕上がり。

おしい点

おしいのは、拡大縮小したときに、効果が外れてしまったこと。
そして顔の認識もしなくなってしまいました。

顔認識をしなくなった後はどうにもできませんでしたが、数値を管理しておけば別データなどで、ほぼほぼ復元できるかもしれませんね。

設定可能なパーツ

パーツの部位は以下のとおり。
目・鼻・口・輪郭。
パーツごとに設定可能です。

目の大きさや傾き、間隔を変える。

鼻の高さや幅を変える。

口の長さや、ちょっと開いたりすることも出来ました。
唇を厚くしたり、薄くすることも。

顔の形状

輪郭。
ひたいを狭めたり、顔の幅を細めたり、顎のラインを変えたり出来ます。

遊んでみました

その1 〜比較画像〜

比較用にGIF画像にしてみました。
GIFと、その設定をどうぞ。
(目の大きさが変わる比較写真を載せるのは申し訳ない気がしたので、目元が隠れた写真を使っています)

その2 〜アニメーション〜

笑顔の数値を少しずつ変えて、タイムラインにてGIFアニメーションの設定をしました。

写真を眺めていて、急に笑い出したら怖いかもしれませんね。
昔、そんなイタズラホラー画像を見た記憶があります。

人物撮影をすることがあれば、ご本人の許諾の上で、面白いことが出来そうです。

顔ツールの使い方(Adobeさん)

使い方は、Adobeさんのページを参考に試してみました。
https://creativecloud.adobe.com/ja/learn/photoshop/web/face-aware-liquify

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