色の数値を覚える:使いまわせる

数値で色管理するメリット。
そのうち「使いまわせる」事について、お話しします。

数値が分かっていると、他の媒体にも流用できます。
また、用途毎での色ズレを防ぐことができます。

ですので、色の数値が定まっていない方。
思い切って数値を決めてしまうのも、ひとつの手です。

ただし、紙の厚みやら、紙の白みやら、紙の色やら、もしくは壁の色やら、電球の具合や、天候やら。
様々な要因で、色は変わってみえます。

写真だったら、色温度を把握した経験豊富なベテランカメラマンさんの写真を。
印刷の色ズレを予防したいなら、きちんとした印刷会社さんへ、きちんとしたデザインデータを入稿。

このように、色についての要点を抑える必要があります。
そうすることでデジタルの数値だけではなく、現実での色味に反映しやすくなります。

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