人によって、見えている色は違う(わたしは紫、あなたは青)
捉え方(感じ方)
赤みがかった桃色を見たとき、ピンク色だと言う人もいれば、赤色だと言う人もいます。
青紫のものを見たとき、青色だと言う人もいれば、紫色だと言う人もいます。
見る人によって、色の捉え方(感じ方)は異なります。
実際の見え方
何色に感じるかという感性以外にも、実際に見えている色も違うと言われています。
たとえば臭いに敏感な人もいれば、辛さを感じにくい人もいたりと、眼(脳?)によって色の見え方も人それぞれ。
という事らしいです。
別の要因
お互いの見え方が違うのであれば、例えば実際に刷り上がったものを一緒に確認するとします。
お互いが同じものに対して色のGOサインを出すことになるので、それぞれ色が違うように見えたとしても問題ないと考えられます。
しかし様々な要因で、実際の仕上がりは変わってきます。
たとえばクリーム色の紙に印刷したら、全体が黄色っぽくなるでしょう。
人の目による色差以外にも、気をつける点はあります。