チェック用の紙と、本番用の紙
色の話です。紙を変えると、色も変わります。
そのため色のチェックは、本紙(ほんし。本番用の紙)で行うのが望ましいです。本紙でチェックすることを、本紙校正と呼びます。
本紙を確認し、完了か色修正の指示をクライアントや印刷会社に伝えます。
ただし本紙校正を行うという事は、印刷屋さんで刷る回数が増えるという事。校正の分だけ、納期が伸びて見積金額が増えます。
そのため時間とお金と品質を天秤にかけて、本紙校正を検討するのがよいでしょう。