いただいた名刺の束を見返すことがあります。
ひととおり目を通すと、不足しがちな項目があることに気づきます。

そこで、以下に簡単なチェックポイントを記載しました。
※いずれも帰宅後に名刺を見返していることを前提としています。

不足しがちな項目

1. フリガナ（社名・氏名）
2. 職業・肩書き
3. 事業内容
4. メールアドレス
5. HP・SNS

1.フリガナ（社名・氏名）

漢字またはローマ字表記の社名。読み方を知りたい時があります。
また氏名。漢字に複数の読み方があると、悩みます。

2.職業・肩書き

お仕事が未記載、かつ思い出せないことがあります（すみません）。
どんな仕事でしたっけ？とは聞きにくかったりします。

3.事業内容

お仕事の詳細が気になります。
どんなことがお願いできるか、事前に知りたいですね。

4.メールアドレス

SNS単体記載のケースがありますが、メールを希望する人もいます。
また、SNS未使用の人には連絡手段がありません。
（逆もしかり。SNSでのやりとりを望む人もいるでしょう）

5.HP・SNS

興味を持ってくれた方に、SNSやHPで詳細をお伝えできます。
QRがあると、スマホでラクに検索できますね。

最後に

ただし1〜5の項目は、必須ではありません。
（情報をあえて絞った、素晴らしい名刺もあるからです）

あくまで受け手に対する心遣いが増すかと、ご紹介しました。

さらには戦略やデザインの工夫で、記憶に残る魅力的な名刺となります。

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