エピソードトークの効能
「昔、こんなことがあったんだよ」。
エピソードトークとは、過去話。
昔の出来事を、他者に語ります。
私見ですが、エピソードトークには2つの効能があります。
理由がつく
ひとつは、説得力の向上。
説明の中で「なぜなら」を語る際、エピソードトークを盛り込みます。
なぜなら=理由。
自らの経験=実例。
実例があるからこそ、「だからか」と思ってもらえそうではないですか?
共感する
もうひとつは、共感を呼ぶということ。
「私も昔そんなことあったな」「あるある」「分かる」。
話した相手が同様の経験をしていたら、上記のように思えてきませんか?
末筆
理由→論理面=左脳。
共感→感情面=右脳。
エピソードトークによって、論理と感情。
両面からの訴えかけが、出来るのではないでしょうか?