レンタル自転車(2025年)。数年前との比較と感想

レンタル自転車(2025年)。数年前との比較と感想

今年、レンタル自転車に乗りました。
数年前はレンタルの手順が複雑でしたが、最近はスマートになっていました。

昔の手順はこのような流れでした。

  1. webサイトを開く
  2. IDやパスワードを入力
  3. 区やポートをリストから選ぶ
  4. 空き自転車を調べる
  5. 予約
  6. 自転車置き場を探す
  7. 予約した自転車を探す
    (→ バッテリーピンチ / パンク)
  8. 暗証番号を入力

なかなか手間がかかります。

あれから数年。
いろいろな変化がありました。

そもそもサービス名が変更されていたり。
またWeb上でのログインが不可能になり、スマホアプリが必須となりました。

アプリを登録し、設定を見直し、久々のサイクリング。
始めるまでのもたつきはありましたが、進化具合にすこし感動しました。

このあとは、今年利用したときの感想です。

感想

便利さ

アプリ内の地図から、空きポートを確認できます。
テキストで確認していた時代と比較すると、大進歩です。

他にも

  • 残バッテリーが、さっと分かるようになった
  • 開錠がラクになった(パスワード→アプリ)。

といった改善点がありました。

不便さ

返却する際のポート探しは、まだまだ面倒です。
自転車を降りて、スマホでルートを記憶して、移動して、の繰り返し。

「スマホホルダーを付ければいいじゃない!」とお思いの方がいるかもしれません。
それについては次項にて。

曖昧さ

スマホホルダーは付いていませんでした。
(場所によっては、付いているタイプもありました)

重要なのは、運転中の「ながらスマホ」が罰則化(2024年11月)された点です。

ナビとして見るだけなら、どうかな?
と思いますが、意見が分かれていて、よく分かりません。

結論が気になる部分です。

最後に

サービスとしては便利になったけれども、現状悩ましい部分や、改善点、法整備など、今後が気になる分野です。

ちなみに警察庁のHPを見ますと、令和5年(2023)の自転車事故が72,339件とのこと。
凄まじい件数です。

便利もいいけど、身体が大事。
運転するなら、安全第一ですね。

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