レンタル自転車(2025年)。数年前との比較と感想
今年、レンタル自転車に乗りました。
数年前はレンタルの手順が複雑でしたが、最近はスマートになっていました。
昔の手順はこのような流れでした。
- webサイトを開く
- IDやパスワードを入力
- 区やポートをリストから選ぶ
- 空き自転車を調べる
- 予約
- 自転車置き場を探す
- 予約した自転車を探す
(→ バッテリーピンチ / パンク) - 暗証番号を入力
なかなか手間がかかります。
あれから数年。
いろいろな変化がありました。
そもそもサービス名が変更されていたり。
またWeb上でのログインが不可能になり、スマホアプリが必須となりました。
アプリを登録し、設定を見直し、久々のサイクリング。
始めるまでのもたつきはありましたが、進化具合にすこし感動しました。
このあとは、今年利用したときの感想です。
感想
便利さ
アプリ内の地図から、空きポートを確認できます。
テキストで確認していた時代と比較すると、大進歩です。
他にも
- 残バッテリーが、さっと分かるようになった
- 開錠がラクになった(パスワード→アプリ)。
といった改善点がありました。
不便さ
返却する際のポート探しは、まだまだ面倒です。
自転車を降りて、スマホでルートを記憶して、移動して、の繰り返し。
「スマホホルダーを付ければいいじゃない!」とお思いの方がいるかもしれません。
それについては次項にて。
曖昧さ
スマホホルダーは付いていませんでした。
(場所によっては、付いているタイプもありました)
重要なのは、運転中の「ながらスマホ」が罰則化(2024年11月)された点です。
ナビとして見るだけなら、どうかな?
と思いますが、意見が分かれていて、よく分かりません。
結論が気になる部分です。
最後に
サービスとしては便利になったけれども、現状悩ましい部分や、改善点、法整備など、今後が気になる分野です。
ちなみに警察庁のHPを見ますと、令和5年(2023)の自転車事故が72,339件とのこと。
凄まじい件数です。
便利もいいけど、身体が大事。
運転するなら、安全第一ですね。