コワーキングスペース 2回利用してみて感じた、環境の違いによる集中度への影響
なんだか仕事に集中ができないなーという時に、コワーキングスペースへ移動して作業してみました。
先日、2度目の利用となります。
1回目はまったく集中できず、2回目は集中できたのですが、この違いってなんなのかな?と考えてみました。
席の位置
- 部屋の中央テーブル
- 壁に向かって座る席
- 壁を背にする席(窓または壁)
- 誰かの顔が見えるか
- 自分の顔(もしくは背中)が誰かに見えるか
- 区切りの有無(左右または前後)
個人的にパソコン作業の時は壁に背を向けたいです。画面が人に見える状態ですと、背後が気になって集中できないなというのは感じました。
ですが壁に向かってパソコン作業をされている方もいるので、人によって集中できる環境は違うのかな?それとも何か別の理由が?なんていう点も気になりました。
また筆者は無意識の内に席を選びはじめましたが、“良さそうに感じた席”と乖離した席だと集中できないかも、という気はしました。
賑やかさ
- 利用人数の多さ
- 人の往来の多寡
- パーソナルスペースの遠近感
- 周囲の会話の活発感またはボリューム
集中したいときは静かな方がいい気もしますし、むしろカフェのように少し人の気配が感じられる方がいいのかもしれませんし、他人がいることでピシっと決めたい気持ちが出る方もいるかもしれまんし。
少し賑やかでも集中しているときは周りは気になりませんが、初回利用時は周囲の声や移動が気になって集中できませんでした。どちらに転ぶのか分からないなーという感想です。
身心状態
- 疲労度
- 精神状態
- 眠気
- モチベーション
そもそも、当日のコンディションによる影響は大きそうです。
利用用途
- パソコン作業
- 手書き系作業
- 思考
- 情報収集(液晶)
- 情報収集(本)
- 勉強
- 息抜き
- 意見交換
- 打ち合わせ
- 雑談またはコミュニケーション
没頭したいのか、思考を巡らせたいのか、刺激がほしいのか。
コワーキングスペース活用の方向性によっても違いがありそうです。
最後に
- 五感の刺激(席の位置=視覚/賑やかさ=視覚・聴覚)
- 集中力の必要度(作業内容)
- コンディション(身心状態)
このあたりが鍵になりそうかなぁ?なんて思ったり、また“良さそうに感じる席”が確保できたら没入しやすそうかも?とも思いました。