3D＋ガラス＋透明感のテスト

Illustratorでガラスっぽい表現はできるかな？と思い、少しテストしました。
全面に白地やグラデーションを敷いて透明度を下げれば、多少はガラスらしくなるかと思うのですが「3Dとマテリアル」でテクスチャを貼り付け、ディテールを出すことで表現してみました。

テクスチャによってはクセツヨすぎるのと、オブジェクトがガラスの向こう側にいるような表現がそこまで出ていなかったのが難点です。
もう少し、オブジェクトにも透過感を出したいですが、オブジェクト自体の透明度を下げると、地面が透けてしまいます。

ペンギンさんや、ヤシの木の色を薄くすれば、多少は透け感も出ますが、それでもガラスの手前にいるように見えなくもない。
ということで、縦に白い線を被せ、ガラスの向こう側にいることが分かるようにしました。

縦線で誤魔化してる感が強いので、グラデーションや不透明度、テクスチャだけでもう少し透け感を表現できればいいな、と思いました。
が、ひとまずこのあたりで、テストはおひらきとします。

3Dを使ったオマケ

ちなみに3Dのテクスチャはガラスとして使いましたが、背景として使うだけで良い雰囲気が出せました。
これはアリですね。